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2007年12月31日 (月)

ブルームバーグNY市長、大統領選に出馬の観測高まる:外交はキッシンジャー仕込み!?

ニューヨーク市長で大富豪の実業家マイケル・ブルームバーグ氏が、2008年度大統領選挙に独立候補として出馬する観測がいよいよ高まっている・・・12月31日付けでニューヨーク・タイムズ紙が伝えている

報道によれば、ブルームバーグ氏は独立候補として出馬するかどうかを来年2月までに決定し、出馬の場合は3月5日から正式に選挙活動を開始する見込みであるという。また、ブルームバーグ氏は副大統領候補として、ネブラスカ州上院議員で共和党穏健派の最有力者チャック・ヘーゲル氏、もしくはジョージア州選出の民主党上院議員サム・ヌーン氏との共闘を考えているとのこと。チャック・ヘーゲル氏は今年9月に今期限りで議員を引退すると宣言しており、その後民主党候補との共闘を匂わせるなど、独立派候補としての活動を強めている。また、ブルームバーグ氏とヘーゲル氏はプライベートで活発に協議を重ねていると噂される。

報道によれば、大統領選出馬にそなえて、ブルームバーグ氏は外交知識を蓄えるために、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官とナンシー・ソダーバーグ元米国連大使(クリントン政権)の教授を受けているという。


12月 31, 2007 2008年度大統領選挙 | | トラックバック (0)

2007年12月10日 (月)

中国がイランのYadavaran油田開発で合意

中国の国有石油企業Sinopecが、イラン政府と20億ドルに及ぶYadavaran油田開発契約を締結した。AFP報道

イラン石油相の説明によると、Yadavaran油田では、今後7年間で1日あたり18万5,000バレルの原油採掘が予定されているとのこと。

12月 10, 2007 資源戦争 | | トラックバック (0)

2007年12月 9日 (日)

イラン核兵器開発停止を信じる米有権者はわずか18%

12月3日、アメリカ合衆国政府は国家情報評価(NIE)の一部を公表し、イランは2003年秋の段階で核兵器開発計画を停止していたとの分析結果を示した。しかし、その後に実施された米ラスムセンの最新世論調査によれば、イランの核兵器開発停止を信じる有権者はわずか18%で、66%は「イランは核兵器開発を継続している」と信じているという。

同調査によれば、米有権者の67%は「イランは依然としてアメリカの国家安全に対する脅威」であると回答しており、「脅威でない」と回答したのはわずか19%。有権者の59%が「対イラン制裁措置を継続すべき」と回答している。

さらに同調査によれば、リベラル派有権者のうち、イランが核兵器開発を停止したと信じているのは29%で、54%は開発を継続していると見ている。一方保守層では、核兵器開発停止を信じるのはわずか8%で、81%は開発が継続されているとの見方を示している。

また、先だって実施された世論調査によれば、イランの核開発問題に関して、米有権者の53%は「ヨーロッパ諸国はアメリカを強く支持しない」と回答しており、62%が「イランは合衆国に対するテロ活動を支援している」との見方を示している。


12月 9, 2007 米国世論調査 | | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

ウォルフォウィッツがブッシュ政権に復帰

女性スキャンダルで世銀総裁の座を追われたポール・ウォルフォウィッツが、またしてもブッシュ政権の外交部門に復帰することになった。


ニューズウィーク誌の最新報道
によれば、コンドリーザ・ライス国務長官は、国務省直轄の組織である国際安全諮問委員会(International Security Advisory Board)の委員長のポジションをウォルフォウィッツに提示しており、本人はすでにこの申し出を受諾したという。同ポジションは議会承認を必要とされないので、着任は確実視されている。

2001年のブッシュ政権成立時から国防副長官を務めたポール・ウォルフォウィッツは、米軍のイラク侵攻計画で主導的役割を果たしたネオコン(新保守主義派)の中心的人物。「イラクの戦後復興はイラクの石油で賄える」と能天気な見方でイラク戦後復興を大失敗に導いた件で、ワシントン界隈では現在でも強い批判を浴びている。

12月 3, 2007 ブッシュ政権 | | トラックバック (0)