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2008年1月31日 (木)

民主党エドワーズ候補、大統領選から撤退の意向

AP通信の速報によれば、米国大統領選挙の民主党候補ジョン・エドワーズが、29日のサウス・カロライナ予備選で3位に終わった結果を受けて、指名争いから撤退する意向であることが明らかになった。

エドワーズ氏は、30日午後1時からニューオリンズで開催予定の演説で、家族と共に撤退演説を行うとみられている。

エドワーズ氏は選挙戦撤退後すぐには他候補を推薦する見込みはないらしく、貧困者支援事業に力を注ぐとのこと。しかし一部報道では、過熱するヒラリー、オバマ両氏の指名争いにとって、エドワーズ氏が『キングメーカー』のポジションになる可能性も指摘され、また新大統領組閣の際に司法長官のポジションを提示されるとも噂されている。

エドワーズ候補が撤退すると、民主党大統領指名争いはヒラリー・クリントン、バラク・オバマの両氏で戦われることになるが、2007年9月以来候補者ディベートへの出入りを禁じられた噂のド根性候補、マイク・グラベル氏も黙々と選挙活動を継続している


1月 31, 2008 2008年度大統領選挙 | | トラックバック (0)

2008年1月29日 (火)

最新政治ジョーク

ジェイ・レノ:
「フロリダは共和党にとって重要な州です。なにしろ、フロリダ州はルディ・ジュリアーニが真剣に選挙活動する最初の土地ですからね。まあ、ジュリアーニにとって、予備選は結婚みたいなもんでしょうけどね。最初の2回や3回は問題にならんのですよ。」
訳注:共和党のルディ・ジュリアーニ候補はその“浮気癖”が弱点であることは広く知られている。現在の妻ジュディスは3番目の妻で、元愛人。ニューヨーク州知事時代に、公費をこの愛人費用に支出した件でも批判されている。ジュリアーニが共和党の推薦を受ける場合、女優でニュースキャスターも勤めた2番目の妻ドナ・ハノーバーの復讐を最も恐れていることが内部メモで暴露されている。)
ジェイ・レノ:
「ミット・ロムニーにお祝い。彼はミシガン州予備選で圧倒的勝利を収めました。彼の親父さんは同州知事でしたからね。そこでふと思ったんだけど、アメリカじゃあ、選挙で勝つためには必ずしも元大統領の妻である必要はなくて、州知事の息子ってだけでも充分勝てるってことがこれで証明されたね。」
ジェイ・レノ:
「民主党側の候補はホントに絞られてきたねえ。民主党支持者にとっちゃ、バラク・オバマかヒラリーのどっちかだ。つまり、黒人男と白人女だな。こりゃ、マイケル・ジャクソンが毎朝決断してることと同じだな。」
ジェイ・レノ:
「エドワーズにはいいニュースはないね。彼は3番目だ。3番。つまり、二つのアメリカがあって、どちらも彼に投票しないってことさ。」
(訳注:『二つのアメリカ』はジョン・エドワーズの選挙スローガンで、少数の富裕層と拡大する貧困層に分断されたアメリカを指している。)
ジェイ・レノ:
「この話聞いたことある?デニス・クシニッチが候補者討論会中に、UFOを見たことがあるって認めたんだ。でもさ、デニス・クシニッチってUFOを見るようなタイプには見えないよ。むしろ彼は、UFOから降りてきたところを人に見られるような輩に見えるよな。」
ジェイ・レノ:
「ヒラリー・クリントンのディベートの酷さもずっと話題になってますね。ビル・クリントンでさえ言ってます。あれはハネムーン以来最悪の出来だって。」
デビッド・レターメン:
「今夜このCBS放送ではヒット番組『Without A Trace(手がかりなし)』がやってました。誰か観たことある?いい番組ですぞ。この番組は毎週、消えたものを捜すんですよ。今夜の回では、調査員たちはジュリアーニの選挙活動を捜してました。」
ジェイ・レノ:
「悲しいニュース。本日、我等の友人デニス・クシニッチが大統領選から撤退しました。デニスの選挙スローガンは“振り返るな(Don’t Look Back)”でしたが、これを選んだ理由は後ろに誰もいなかったからなんです。」
ジェイ・レノ:
「ルディ・ジュリアーニとマイク・ハッカビーの両者は選挙スタッフに給料ナシで働くようお願いしているそうです。スタッフは報酬ナシで候補者のメッセージを広めて欲しいそうで、そのメッセージは“経済立て直しなら私が一番”なんです。」
ジェイ・レノ:
「新たに公表された政府調査によると、毎年数百万ドルもの連邦資金が軽率で不必要な事業に支出されていることがわかりました。この調査には2年の月日と2,200万ドルの費用がかかりました。」
ジェイ・レノ:
「ネバダの売春宿が客にロン・ポールへの献金を薦めているそうです。何でビル・クリントンはこの契約を見逃したんだろ?彼も年老いたな。」
(訳注:この話題は事実。ネバダ州では17郡中12郡で売春が合法化されている。)


(以上ジョークの情報源: Late-Night Political Jokesニューヨークタイムズ紙ジョークブログ『Laugh Lines』

1月 29, 2008 ポリティカル・ジョーク | | トラックバック (0)

2008年1月 7日 (月)

クリス・ロックが語る大統領選挙

クリス・ロック


昨年12月31日にマジソン・スクエア・ガーデンで開催された年末カウントダウンパーティに、スタンダップ・コメディアンのクリス・ロックが登場。以下にその時のジョークを抜粋して翻訳:

選挙日について:
「なんで火曜日なんかに選挙をやるんだ?火曜日にパーティ開く奴がいるか?いねえだろ?だって皆に来てもらいたいもんな。どうみたってこりゃ、連中は皆に選挙に来て欲しくないってことだろ。」
ブッシュについて:
「奴のおかげで白人は大統領になりにくくなったな。みんな言ってるぜ。 “ブッシュの後じゃ、白人にもう一度チャンスがあるかどうか怪しいな”」
ブッシュに投票した人々の後悔について:
「ブッシュは(MC)ハマーみたいなもんだな。今じゃあ、誰も奴のアルバムを買ったのを認めたくないんだ。」
ヒラリーについて:
「アメリカ国民は女性大統領を向かえる準備ができてるだろうが、あの女じゃなくてもいいだろ?(中略)ヒラリーときたら、ファーストレディとしての経験があるから大統領を務める能力があるってしつこく言ってやがるが、結婚したからって相手と同じ仕事の能力が身に付くわけでもねえだろ。俺は女房と結婚して10年になるが、彼女が今この舞台に立ったら、あんたら一度も笑えねえぜ。」
オバマについて:
「時々、バラクは自分が黒人候補者だってことを忘れてるじゃないかと思うことがあるよ。だって、奴はまるでこの選挙戦で公明正大に勝てるみたいに振舞ってるもんな。あの落ち着き方はなんなんだ?いつも慎重ぶりやがって!」
9/11以降の世界について:
「ブッシュはまるで“てめえら、それでアメリカ人の殺し方を知ってるつもりかよ?アメリカ人の殺し方なら、俺が教えてやるぜ!”てな感じだよな。」
イラクで大量破壊兵器が見つからなかったことについて:
「まあ結局のところ、(ラッパーの)T.I.のトランクの中のほうが、大量破壊兵器がたくさんあったってわけだな!」
(有名ラッパーのT.I.---本名クリフォード・ハリス---は、2007年10月に、自家用車内に3つの小銃、マシンガン、サイレンサー等の武器を不法に所持していたとしてコンサート前に逮捕された。本人の寝室の押入れには、さらに6丁の小銃が弾の入った状態で見つかった。)
バリー・ボンズの薬物スキャンダルについて:
「あんなにたくさんの白人が怒ってるのを見たのは初めてだよ。奴は薬をやったって?それが何だっての?この国はどこも薬漬けじゃねえのか!」
(関連記事:クリス・ロックがジョークで暴くアメリカ社会

1月 7, 2008 ポリティカル・ジョーク | | トラックバック (0)

2008年1月 2日 (水)

クシニッチ候補、アイオワ予備選ではオバマ候補を推薦

全米で最初の予備選挙となるアイオワ州党員集会を2日後に控えたアメリカ合衆国大統領選挙に最初の異変が起きた。民主党で支持率1%を維持する反戦派リベラル候補として著名なデニス・クシニッチが、アイオワ州予備選で「2番目の選択肢」として支持者らにバラク・オバマ候補を推薦しているという。(ワシントンポスト紙

クシニッチ氏は言う。「私とオバマ議員には共通点がひとつある。“変化”だ。」

2004年大統領選挙時には、クシニッチ候補はジョン・エドワーズ候補を推していた。バラク・オバマはイラク戦争には反対していたが、今回の選挙戦では外交強硬派としての頭角を現し、保守層の人気を集めている人物。クシニッチ候補は、最近では共和党のリバタリアン系候補として人気急上昇のロン・ポール候補との共闘も模索するなど、選挙活動にブレが生じている。

クシニッチ陣営は、今回のオバマ候補推薦について、あくまでも「例外措置」であり、ニューハンプシャーではオバマ候補とも張り合うことになると説明している。


1月 2, 2008 2008年度大統領選挙 | | トラックバック (1)