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2003/12/29

アメリカの狂牛病対策はWHOの規定を無視?

Organic Consumers Association(有機農産物消費者協会)2003/07/15の記事より。アメリカ政府が実施している狂牛病対策ルールは、WHO(世界保健機関)の定める狂牛病対策ルールにはるかに及ばないお粗末なもので、WHO規定違反であると糾弾されている。

例えば、WHOルールでは感染の症状がある動物の肉を、たとえ飼料加工しても、いかなる生き物に対しても食べさせてはならないというルールがある。アメリカでは感染の疑いのある家畜用の豚、鶏の肉を、鹿類に飼料として提供しているらしい。(日本では肉骨粉問題として話題になり、遅れながらもこの問題に対処している

また、WHOルールではBSE感染の疑いがある組織(脊髄、脳髄)の食物・飼料への混入を禁止しているが、米国では感染牛の脊髄がホットドッグやハンバーガー用肉に混合されて、現在も利用されているという・・・・このあたりで筆者は読む気が失せてしまった。なんとも憂鬱な調査報道である。WHOルールに従うなら、日本国内にある米軍基地内のバーガーキングを営業停止にすべきだが、米軍は日米安保条約を盾にハンバーガーの自由を大義名分にして、首相官邸を爆撃するかもしれない。(作戦名はOperation Hamburger Freedomか?)

さらに困ったことがある。日本オリジナルのファーストフード企業は、これまで使用してきた米国牛肉を「WHOで安全が確認されている部分」としているが、それは米国がWHOのルールを遵守しているのが前提条件ではないか。

小泉首相の道路事業改革案とは、結局のところ「道路事業改革案の修正作業」を指していた。ブッシュ大統領の「狂牛病対策」は「狂牛病騒動への対策」になっているかもしれない。出張ばかりで申し訳ないが、ぜひとも神崎代表は各地の米軍基地の調査に向かって欲しい。

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