M・ジャクソン逮捕で利益を得る人々
英ガーディアンの2004/01/01記事より。児童虐待で逮捕された直後のマイケル・ジャクソン直撃インタビューを行ったCBS人気番組「60ミニッツ」で、CBSからマイケル・ジャクソンに支払われた出演料は100万ドル。もちろんCBS側は「犯罪者を買った」ことについて否定している。しかしいずれにしろ、この「売り上げ」は直接マイケルの手に渡されるわけではないようだ。
ロサンゼルスのマスメディアは、この整形マニアで借金王の報道に夢中になっているが、記者以外にも、一連の逮捕劇とこれから続く法廷闘争であぶく銭を稼ぐ人たちがいる。弁護士のことではない。PRとマーケティング専門企業、Tellem Worldwide社だ。
AP通信2003/12/17の記事によると、LAでハリウッド映画会社(ワーナー、ユニバーサルスタジオなど)の広報を担当するTellem Worldwide社を指名したのはマイケル本人ではない。なんとマイケル逮捕を指揮した検察官である。
Tellem Worldwide社は、指名を受けたことについて、検察管に対しては「無料奉仕」と説明している。それはそうだ。今回のマイケル逮捕から捜査の状況報告、テレビ報道、インタビュー、取材の一切を仕切るこのPR会社は、マイケルの法廷闘争が長くなればそれだけ多くの金をメディアから稼ぎだすことができる。
検察官がPR企業を指名するのは、LAにおいても前代未聞とのことだ。しかしこの土地では、つい先日もナチス支持者のオーストリア人が州知事として就任している。この「ガバネイター(governator)」の雇い主は、LAに大量の電気料金を不正に請求している電力会社エンロンのCEOでブッシュのテキサス一番のお友達、ケン・レイである。
マイケルの寝相が悪いおかげで、シュワルツネガー知事の馬鹿げた政策が注目を浴びる可能性は低くなってしまった。ハスタラビスタ、ベイビ。
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受信: 2004/10/11 0:55:22




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