キャサリン・ガン、無罪確定で自由の身に
英ガーディアン2004/02/25の記事より。他にも英BBCが大々的に報じている。(BBCとガーディアンはブレア政権に本気でケンカを売っている。これぞイギリス人気質(Who dares win)といえよう)
米英情報部による国連審議盗聴事件で、英政府に訴えられていた元GCHQ職員のキャサリン・ガンの無罪が確定し、晴れて自由の身になった。英政府側がキャサリンに対して有罪の論拠を主張しなかったのである。事実上、訴えは取り下げられたわけだ。
「なぜ私を訴えておいて、4ヶ月で告訴取り下げになったのか、理由を知りたいわ」
無罪が確定した背景は、英国情報部が裁判の継続により事件そのものに世界の注目が集まることを避けたためと見られている。
キャサリン・ガンは刑務所行きを免れたが、裁判が終了し、事件が隠蔽されることで、彼女の身辺はこれまで以上に危険になるかもしれない。それでも強気の発言を忘れないとは、なんとタフな女性。
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