イラクで働く息子へ:プレゼントは防弾チョッキ
ABCニュース2004/02/7のTVニュースより。以下レポート内容を要約。
ペーン・パリフカは誇り高く思慮深い母親だ。彼女は州兵としてイラクに派遣されている息子のビリーのことが気がかりでならない。息子からの手紙は毎日欠かさず読んでいる。おわかりですかな?福田官房長官殿。「帰還の日が楽しみだわ。お祝いしなきゃ」
息子の身を案じて、パリフカは最近、自分の財布から1,100ドルを捻出して、息子とその同僚を銃撃から守るために、防弾チョッキを購入している。
「息子に何か買ってやりたかったし、それが戦場でちゃんと誰かの装備として役立てばありがたいわ」母親は話す。
最近の兵士とその家族の間では、そうしたやりとりは日常的な光景になりつつあるのだ。
米国防総省(ペンタゴン)の説明では、生産努力にもかかわらず防弾チョッキは在庫不足で、特に後から派遣された州兵や予備兵向けには配布が間に合わない状態なのだ。
現在のところ、イラク駐留米軍の兵役交代に際して、防護装備一式を次の交代兵がすぐ使えるように、現地に置いてくるのがルールになっている。
実戦配備されている兵士でさえも、装備を自前で購入しているという。
海兵隊のある部隊では、イラク派遣前にゴーグル、バックパック、マガジンポーチに手袋を自費購入していた。
「ある程度の装備は支給されたけど、もっと必要だからね」海兵隊軍曹のニック・メディナはインタビューにこう答えた。「だから前もって買い込んだんだ」
上院議員(民主党/コネチカット)で下院軍事委員会のメンバー、ジョン・ラーソンは、兵士の家族が購入した装備代金を政府が後で支払うよう、法案を提出している。
「我々の兵士と、戦場の子供達を支えるためになけなしのお金を支出する個人のために、一歩踏み出して、補償をすべき時だ」
補償の可能性はともかく、支払ったお金の分、心の平安を得て報われているとペーン・パリフカは話した。
自衛隊派遣を急ぐ前に、自衛隊の高級装備をFedexでバグダッドに送れば、アメリカ株式会社(あなたの勤務先のことですぞ)の役員たちも大喜び。マスコミ取材を解禁して「イラク電撃訪問」すればブッシュ以上にウケるかもしませんな。(劣化ウランの残り香はお嫌い?)イラク駐留米軍が装備不足に苦しんでいることぐらい、自衛隊派遣予備調査でちゃんとわかってますよね?ナニ?レポート読んでない?それじゃサラリーマン失格!
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