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2004/03/12

ロバート・ゼーリック通商代表と「健全」な職歴

ZAKZAK2004/03/10の記事を読んで、日本の牛丼ファンはこのゼーリック米通商代表という人物に激怒していることと思う。

健全な科学に従う必要があることを、メキシコの輸入解禁によって他国に教えたい」と偉そうに話すこのアメリカ政府の営業マンが、「健全」という言葉の意味を理解している可能性は極めて低い。ロバート・ゼーリック通商代表は、ブッシュ政権入閣前は不正会計の結果破綻したエンロン社の顧問を務めていた人物だ。奇妙なことに、在日米国大使館のウェブサイト上に記載された彼の職歴には、この超有名企業、エンロン社との関わりについては一切言及されていない

ひょっとして、米国大使館の人々は「Enron」のカタカナ表記を知らなかったのかもしれない。なにしろ、企業の会計報告で売り上げを水増しすることは「クリエイティブ」と評価されるし、牛肉の全頭検査と「一部検査」を混同するお国柄である。ゼーリック氏が正確な職歴を忘れてしまっても責めることはできない。(日本の政治家だって、自分の学歴すら憶えていないのだ

ゼーリック氏は日本の牛丼の魅力をよく理解していらっしゃるようだ。それなら、次回来日の際にはぜひとも「牛丼つゆだく」をアタマにかけて、記者団の前に登場していただきたい。

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