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2004/04/09

イラク・武装蜂起の最新状況

元モサド要員のセキュリティコンサルタントが運営しているといわれる中東紛争情報サイトDEBKAfileによると、今回のイラク・シーア派蜂起にはアルカイダ関係者、イランのシーア派戦闘員、スンニ派住民の一部、さらに共和国防衛隊出身者が戦闘に参加しているらしい。(イラクの内戦状況地図

DEBKAfileが伝えるところによると:

(1)ナジャフでムクタダ・サドル師と4つのシーア派組織の代表者が交渉を開始。米駐留軍との妥協点を探っているが、週末までは戦闘状態は継続する模様である。

(2)米軍情報部はシーア派蜂起の背後にイラン・レバノンのヒズボラ組織が関与していると見ている。

(3)フセイン政権下の軍隊、共和国軍残党の戦力が戻りつつある。

さらにロシアのプラウダ紙2004/04/07付け記事によるとイラク北部のクルド人地区では、2つのクルド人組織が共同で独立政府設立に向けて準備中という。
(それにしてもプラウダ紙の最近の米国批判はスゴイ。ほとんど冷戦時代に逆戻りである)

ラムズフェルドの説明とは裏腹に、イラク国内は分裂に向かっているように見えてならない。事態が沈静化するまでに、さらに多くの死体が積まれるのだろう。そして世界は確実に危険になっている。

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