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2004/09/20

イギリスもイラク駐留兵を削減へ

英ガーディアン紙2004/09/19付け記事より。

イギリス陸軍は、イラクに駐留している英軍兵士の人数を、大幅削減させる予定であることが判明した。

現在のところ、イラクに駐留する主要なイギリス陸軍部隊の人数は5,000人強であるが、来月10月末までにその人数をおよそ1/3程度削減するとのことである。同部隊はイラクのバスラとメイサン地方の保安を担当している。

先週、フーン英国防相はイラクの選挙時に英陸軍駐留兵を増加させる可能性があると示唆していたが、英国政府関係者によれば、英軍はそれを保障しているわけではないとのこと。

イギリス軍当局者は、駐留軍の削減について「イラク暫定政府による復興が成功している兆候」と話している。しかし英軍が展開するバスラとメイサン地方は現在も激しい戦闘が続いており、35%の兵士が犠牲となった部隊もあるなど、死傷者の数は増加している。地元の武装勢力であるアル・マハディ軍の戦力も強力なまま維持されているという。

ところで日本のマスメディアによるイラク関連報道と、ガーディアンの報道を比較すると、今更ながらその報道姿勢の違いに愕然とすることがある。BBC、ガーディアン、アル・ジャジーラあたりが日本語で情報を本格配信するようなことになれば、日本の新聞は国際欄を広告スペースに変えないとやっていけなくなるだろう。もちろん、主な広告クライアントは政府になるんだろうが・・・

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