ケリック元NY市警本部長、国土安全省長官の座を辞退
つい先日ブッシュ大統領から国土安全省長官に使命されたばかりのバーナード・ケリック元NY市警本部長が、なんと長官の座を辞退すると発表した。
本人の弁では、「違法難民を家政婦として雇い入れており、税金を支払っていないため」というのが辞退の理由とのことである。
だが、実のところ、市警時代の賄賂の件や、911テロ事件後、ケリック氏自身が役員を務めるセキュリティ装備企業テイザー・インターナショナル社(Taser International、スタンガンのメーカー)を国土安全省取引企業に推し、同社の株を売り抜け620万ドルの利益を得ていることなど、スキャンダルだらけの経歴に米捜査当局が関心を示すことを恐れたとの見方が有力のようだ。
今回の国土安全省長官辞退の件を端緒に、ジュリアーニ元NY市長の数々の悪辣な所業、あるいは911テロで多大な利益を手にしたブッシュ家の面々にもっと注目が集まることを期待するが・・・
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