ブッシュ大統領、投票権法について「よく知らない」
「面と向かって“ニガー”と呼ばれたこともあるわ・・・でも、もっと巧妙で陰湿な人種差別がこのハリウッドでも起きているのよ。誰に何を言われようと構わない・・・差別じゃないと思うでしょうけど、大抵は黒人じゃない人達がそう考えるのよ」
---アカデミー女優ハル・ベリー(アイルランド・オンライン2005/01/30付け記事)
2005年1月26日、ホワイトハウスで黒人議員連盟メンバーとの40分間に及ぶ初会談に臨んだブッシュ大統領は、1965年成立の投票権法(Voting Rights Act:投票における差別の撤廃)の再認を求めるジェシー・ジャクソン・JR(下院・民主党)や他議員達に対して、初対面の緊張からか、こんな発言をしたという:
「1965年の投票権法についてはよく知らないんです。法案が私の手元に来たら、目を通すつもりですが、それ以上コメントすることはできないですね。とにかく、法案には目を通しますよ」なんという率直な意見!会談に同席していた「大統領の家庭教師」コンドリーザ・ライス国務長官は、椅子から転げ落ちないように必死の形相だったに違いない。(出席者達の話では、40分の会談中、彼女はただの一言も話すことなく沈黙していたとのこと。)
集まった黒人議員達は唖然として怒りのコメントをしたが、ホワイトハウスにも大手ニュースメディアにも、その声が届くことはなかった。
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