最新調査:米国人の56%が「イラクは大量破壊兵器を所有していた」と信じている
「マス・メディアは、事件を正確且つ誠実に報道し、状況と問題を十分に分析し、異論に対しては話し合いの場を設けることにより、人類が発展の中で生得した正しい展望に副った正義と連帯の普及を実現できますし、またそのように努めるべきです。」
"The mass media can and must promote justice and solidarity according to an organic and correct vision of human development, by reporting events accurately and truthfully, analyzing situations and problems completely, and providing a forum for different opinions."---4月3日に死去したヨハネ・パウロ2世が遺した最期の公式メッセージの一部「通信にたずさわる者たちへ(TO THOSE RESPONSIBLE FOR COMMUNICATIONS)」より(source:2005年1月24日付)
ワシントンポスト紙とABC放送が行った最新調査によると、現在においても米国民の56%が「イラクは大量破壊兵器を所有していた」と信じており、約60%が「イラクはアルカイダを支援していた」と信じているとのこと。(昨年からたいして変わっていないわけだ。)
以下に主な調査結果を翻訳して引用する。(調査日:2005年3月10日から13日)
- (質問)イラク戦争以前、イラクはアルカイダを支援していたと思うか?
- 61%:イラクはアルカイダを支援していた(イラクはアルカイダを支援していたと思う:39%、イラクがアルカイダを支援していた明確な証拠がある:21%)
- 30%:イラクはアルカイダを支援していなかった。
- (質問)戦争直前のイラクは大量破壊兵器を所有していたと思うか?
- 56%:イラクは大量破壊兵器を所有していた。
- 40%:イラクには大量破壊兵器はなかった。
- (質問)ブッシュ政権はイラク戦争をするために、真実と信じていた情報を国民に説明したと思うか?あるいは、意図的に国民を誤解させたと思うか?
- 55%:真実と信じた情報を国民に説明した。
- 43%:意図的に国民を誤解させた。
米政府の独立調査委員会が3月31日に発表した報告によると、「イラクに大量破壊兵器が存在する」と誤った情報を伝えた人物は、いつも二日酔い状態でCIAに情報を出していたとのこと。40歳までアルコール漬けだったブッシュ大統領は、ホロ酔い気分のスパイを戦争の口実に利用したというわけだ。しかも、米国民の半数は、未だ酔いから醒めずにいるらしい。
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