「我々は武装解除というものを知っている。交渉などあり得ない。」
We know what it means to disarm. There's no negotiations.イラク侵攻前の2003年1月31日、ブレア首相との共同会見におけるブッシュ大統領の発言
アル・ジャジーラ2005/05/01付記事より。以下に全文を翻訳掲載。(記事中リンクは訳者による)
ラムズフェルド、サダムに釈放提案との報道(Rumsfeld offered Saddam freedom- Report)
ドナルド・ラムズフェルド米国防長官は、獄中の前イラク大統領サダム・フセインと極秘裏に面会し、釈放と通常生活への復帰を約束する代わりに、テレビでイラク武装勢力への停戦呼びかけを行うよう提案していた、と報じられている。
ロンドンを拠点にしたアラブ系新聞Arab daily Al-Quds Al-Arabiの記事を引用したイスラエルのオンラインメディアYnetnewsの報道によると、サダムはその提案をすぐに拒絶したとの事。
アラブ・デイリー紙が報じるところによると、サダムとの面会は、2週間ほど前にラムズフェルド長官がイラクを電撃訪問した際に行われたが、面会の事実を知るのは在ヨルダンのイラク高官数名だけであるという。
およそ2週間前には、英国の新聞デイリー・テレグラフが、イラクの武装集団がサダムの減刑と引き換えに攻撃停止をするという取引を申し出ていると報じている。
しかしながら、或るイラク政府高官の話によれば、サダムのバース党が政権復帰を要求しているとも報じられている。
(以上)
英テレグラフ紙2005/05/02付け記事によれば、米国防総省はイラク駐留軍の撤退を今年12月から開始するつもりでいるらしい。ラムズフェルドとしては、武装勢力の銃弾が飛び交う中、兵士達がバグダッド空港をヘリで脱出するような事態はなんとしても避けたいのだろう。

永遠の友情を誓い握手する二人:1983年12月20日、バクダッドにて(source)
