2004年度大統領選挙でブッシュ陣営が獲得した「赤い州(共和党寄り)」の大半が、現在ではブッシュ不支持に転向していることが、最新の世論調査で判明している。
SurveyUSA社が、8月12日から14日の間に全米各州で行った最新世論調査によると、今でもブッシュ大統領支持率が不支持率を上回っている州は、(支持率の高い順に)アイダホ、ワイオミング、ユタ、ネブラスカ、テキサス、アラバマ、ノースダコタ、モンタナ、オクラハマ、ミシシッピの10州となっている。

2004年大統領選挙の際、ブッシュは大半の州の票を獲得していたが・・・(赤がブッシュ支持、青がケリー支持の州)source:USAtoday紙

2005年8月現在の全米ブッシュ支持分布状況。赤はブッシュ支持が不支持を上回る州、青は不支持が上回る州、紫は支持と不支持が同率の州。なお、ブッシュ不支持=民主党支持というわけではないのでご注意。(SurveyUSA社の最新調査を元に作成)
「大統領支持率最低記録を更新」「共和党議員が大統領の政策に反論」というニュースが配信されるにつれ、ホワイトハウス執務室のブッシュは怒りを抑えきれず、スタッフに八つ当たりして怒鳴り散らしているという。ホワイトハウス内部では、近ごろの大統領のご乱心ぶりは「手がつけられない」と囁かれている。ブッシュの側近達も、今頃は真っ青になっていることだろう。
(参考過去記事:アメリカはパープル(紫)になった)
