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2006/02/10

「チェイニー副大統領から承認を得て機密を漏洩」リビー容疑者が自白

CIA工作員名を漏洩した容疑で起訴済みのルイス“スクーター”リビー元副大統領首席補佐官が、ジャーナリストへの機密漏洩は副大統領やブッシュ政権内の他の閣僚の承認の下で行われていたと連邦大審問で証言していたことが判明した。ナショナルジャーナル誌2006年2月9日の報道

今のところ、リビー容疑者の偽証罪に関する裁判は、2007年1月から開始される予定となっており、2006年の中間選挙で共和党側へ悪影響を及ぼさないよう“配慮”されたスケジュールとなっている。しかし、チェイニー副大統領が機密漏洩を指示していた事実が暴露された今、大統領及び副大統領の辞任を求める声が高まるのは必至の情勢となった。

加えて、リビー容疑者の捜査に伴いホワイトハウス執務室の関係書類押収が決定したという内部情報を入手したゴンザレス司法長官は、捜査員が来る直前にホワイトハウス側に操作情報を漏らし、電子メール削除などの証拠隠滅を助けたという新たな疑惑も持ち上がっている。すでにホワイトハウス側が証拠書類の隠滅を図った事実についてフィッツジェラルド特別検察官は調べ始めているので、今後の調査の進展によっては司法長官の辞任も必至となる。

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