イラク駐留:連合各国の現状
イラクに兵士を駐留させている連合軍各国の現状について、AP通信がわかりやすくまとめているので、以下に列挙した。
- アルバニア:非戦闘要員を120人駐留させており、主にモスル周辺でパトロール業務に従事している。撤退の予定はなし。
- アルメニア:ポーランド軍の指揮下で、兵士46人が駐留。医療、エンジニアリング、運転手業務に従事している。2007年末まで駐留予定。
- オーストラリア:550人の兵士が駐留。イラク南部で警備員を養成している。(英インディペンデント紙によれば、オーストラリアはイラクとその周辺国に合計1,400人の兵士を派遣しているという)
- アゼルバイジャン:150人の兵士のほとんどが歩哨、パトロール、ダム警備業務に就いている。撤退の予定はなし。
- ボスニア・ヘルツェゴビナ:兵士36人が駐留。
- イギリス:イラク南部に兵士7,100人が駐留。ブレア首相は今後数ヶ月で兵士1,600人を撤退させると発表している。
- ブルガリア:155人が駐留、その内120人は非戦闘員でイラク北部の難民キャンプを警備し、35人は支援要員。
- チェコ共和国:兵士99人が駐留。
- デンマーク:兵士460人が駐留し、バスラ周辺を警備中。8月末までに完全撤退予定。
- エルサルバドル共和国:380人の兵士が駐留。治安・人道支援業務に就いている。撤退計画はない。
- エストニア共和国:米軍の指揮下で35人がバグダッドに駐留している。
- グルジア:米軍の指揮下で、およそ900人の兵士が医療、支援、戦闘業務に就いている。撤退・削減予定はなし。
- カザフスタン:27人の工兵が駐留。撤退予定なし。
- ラトビア共和国:ポーランド軍の指揮下で125人の兵士が駐留。
- リトアニア:デンマーク軍の指揮下で53人の兵士がバスラ周辺に駐留。8月末撤退の観測が強くなっている。
- マケドニア:兵士40人がバグダッド北部のタジに駐留。
- モルドバ共和国:駐留していた11人の爆弾処理専門家が1月末で帰国し、追加派遣の予定は未定。
- モンゴル国:兵士160人が駐留、撤退予定なし。
- オランダ王国:NATO指揮下で15人の兵士が警察官・兵士訓練業務に就いている。撤退予定なし。
- ポーランド:非戦闘要員900人が駐留。2007年末まで駐留予定。
- ルーマニア:兵士600人ほどがイギリス軍の指揮下で南部に駐留。他に20人ほどの諜報要員がバグダッド北部に駐留。トライアン・バセスク大統領は撤退計画に反対だが、カリン・ポぺスク=タリチャーヌ首相は撤退を要求している。
- スロベニア:4人の訓練担当官がイラク治安部隊を訓練中。
- 韓国:兵士2,300人がイラク北部に駐留。4月中に1,100人を削減予定で、議会は2007年末までに完全撤退するよう求めている。
- アメリカ合衆国:およそ14万人の兵士が駐留。
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