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2008/08/31

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月31日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/31

(随時更新中)
マケイン陣営がサブリミナル広告?オバマの背景に『吊るせ』(The Raw Story)
マケイン陣営が不気味な政治広告キャンペーンを開始。フォックスニュースで配信されている以下の広告映像では、バラク・オバマの演説シーンで聴衆の掲げるプラカード『CHANGE』の“C”と“E”が見えず、一瞬だけ『HANG(吊るせ)』のメッセージに見えてしまう。:
問題シーンのキャプチャ画像(点線部分が『HANG』):
Hang
果たしてこれは偶然なのか、意図的なのか。同広告ビデオについてマケイン陣営は『そのような馬鹿げた主張について検証するつもりはない』と回答している
中国石油天然ガス総公司がイラク南部の油田開発契約を獲得
戦後復興中のイラクで、外資としては初めての契約締結という。(他にエクソン、ロイアルダッチシェル、トタル、シェブロン等石油メジャーとは未だ交渉中)契約額はおよそ30億ドル。開発場所はイラク南東部でイラン国境に近いワシト州のアル・アハダブ油田。


2008/08/30

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月30日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/30

(随時更新中)
共和党マケイン、副大統領候補にアラスカ州の女性知事サラ・ペイリンを指名
サラ・ペイリン

共和党副大統領候補サラ・ペイリン(NYタイムズ紙

マケイン陣営が今年最大のサプライズを仕掛けた。サラ・ペイリンって誰??という話題で今後1週間ほど米メディアは盛り上がるだろう。しかも来週は共和党全国大会。オバマの『変革』イメージがあっという間に色褪せてしまうだろう。・・・ちなみにサラ・ペイリンという人は、44歳で知事2年目の保守派クリスチャンで、NRA(全米ライフル協会)会員。5人の子を持つ母で、18歳の長男は陸軍歩兵旅団に所属し9月からイラクに派遣される予定。アイダホ生まれのアラスカ育ち。1984年アラスカ州ワシラのミスコンテスト女王、同年アラスカ州美女コンテスト2位。ポスト紙によれば、民主党側は現在必死に彼女の過去を洗っている最中とのこと。ポスト紙、タイムズ紙ともに、サラ・ペイリンを副大統領に選択したことの最大の代償として、マケイン陣営がオバマを批判する際に言った「経験不足」という言葉がそのまま当て嵌まるという問題を指摘している。また、アラスカ州といえば、共和党の大物上院議員で同州選出のテッド・スティーブンスが汚職で起訴されたばかり


共和党全国大会、ハリケーンで延期の恐れ
ハリケーン・カトリーナの悪夢がふたたび米国を襲っている。9月1日からミネソタ州で開催予定の米共和党全国大会が、現在メキシコ湾岸に近づく大型ハリケーン・グスタフによる大災害発生の懸念から、延期される可能性が出てきた。大会で演説予定のブッシュ大統領側近も延期の可能性を示唆。

2008/08/29

熱狂的ヒラリー支持派(PUMA)の謎

米民主党大会が開催されているコロラド州デンバーで、党内の団結が叫ばれる中、ますます暴走しているのが強固なヒラリー・クリントン支持勢力。自らPUMA(Party Unity My Ass:団結なんかクソ食らえ)派と名乗るこの人たちは、バラク・オバマに投票するくらいなら共和党ジョン・マケインに投票すると息巻いている。

そんなPUMA派に、共和党支持で知られる人気キャスター、クリス・マシューがインタビューしている。以下の映像である:

驚かされるのは、インタビューに答える白人女性の主張だ。オバマ候補を支持できない理由として「バラク・オバマはインドネシアでマドラッサ(イスラム神学校)に在籍してたのよ!」「オバマはインドネシアではイスラム教徒として登録されていた」などと叫んでいる。まさしく、フォックスニュースをはじめとする米保守派メディアが必死で流しているオバマ中傷デマゴーグキャンペーンの成果ではないか。(あまりの誤解ぶりに呆れたクリス・マシューは、インタビューを中断している)

米世論調査によれば、2008年4月の時点で、アメリカ国民の10人に1人は「バラク・オバマ大統領候補はイスラム教徒」と誤解していた。回答者の属性でみると、共和党支持者の16%、白人プロテスタントの16%、田舎に住む人の19%が、オバマをイスラム教徒だと信じていたのである。ひょっとしたら、こうした誤解はさらに拡大しているのかもしれない。

「オバマは隠れイスラム過激派」というウソはさておき、仮に大統領候補がイスラムの教えを受けたとしても、一体何の問題があるというのだろう?アメリカ合衆国では信教の自由は保障されていないのだろうか?PUMA派の人たちの主張は全くもって不可解である。


2008/08/28

貧しいアメリカ2007:3,730万人が貧困ライン以下

米国勢調査局が今月26日に発表した最新統計報告によれば、2007年度にアメリカ合衆国では平均世帯収入が前年比で1.3%上昇したものの、貧困率は12.5%で、2006年度から変化はなかった。貧困ライン以下の生活をする国民は3,730万人で、2006年度の3,650万人から増加している。

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2008/08/27

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月27日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/27

(最終更新午後11時)
ホンジュラスがチャベス陣営に鞍替え(ロイター通信)
中央アメリカの親米国ホンジュラスが、今週月曜日に米州ボリバル代替統合構想(Bolivarian Alternative for the Americas, ALBA)に加盟したと発表。ALBAは、米国が支持する米州自由貿易地域(Free Trade Area of the Americas、FTAA)に対抗する連合で、ベネズエラのチャベス大統領が大きな影響力を持つ。加盟国はキューバ、ボリビア、ニカラグア、ドミニカ。ホンジュラスは冷戦時代以来の親米国であり、80年代にはニカラグアの反政府勢力“コントラ”を支援してきた。ホンジュラス国内には今も米軍が駐留している。主要産業はコーヒー豆生産。
アフガニスタン西部の村を米軍が空爆、子供60人を含む市民90人以上の死亡を国連機関が確認(ニューヨークタイムズ紙)
先週金曜日にアフガニスタン西部の村を米軍が空爆し、多くの一般市民が犠牲になったとアフガニスタン内務省が発表していた件で、国連人権委員が現地を調査した結果、90人以上の市民が死亡した事実を確認した。うち60人ほどは生後3ヶ月から16歳までの子供であることもわかった。爆撃のあった場所は、アフガン西部ヘラート県シンダンド地区アジザバード地域のナワバド村で、米軍の爆撃は22日深夜に数時間にわたって行われ、子供たちは眠っていた最中に死亡したとみられる。現場では現在も瓦礫の下に多くの遺体が埋まっており、犠牲者数はさらに多くなる可能性もある。今回の犠牲者数は、一度に死亡した人数としては2001年の米軍攻撃以来最悪の犠牲者数となる。なお米軍側は、爆撃で死亡したのは武装兵25人で、市民の犠牲者は5人と発表していた。

2008/08/26

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月26日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/26

(最終更新午後11時27分)
米民主党大会で指名受諾演説予定のバラク・オバマを狙った暗殺計画を阻止(コロラド州ロッキーマウンテン紙)
今週木曜日夜に指名受諾演説を行うバラク・オバマを暗殺する計画をしていたとおぼしき4人組を、コロラド州オーロラ警察が逮捕。犯人の1人は「750ヤード(約685メートル)の距離からオバマを狙撃する計画だった」と自白。犯人グループの1人は狙撃用ライフル他武器を車に積んでいたという。捜査当局者は明日記者会見を行う予定。
ザルメイ・ハリルザド米国連大使がパキスタン次期大統領候補と非公式に接触、米国務省が激怒(ニューヨークタイムズ紙)
ザルメイ・ハリルザド米国連大使は、暗殺された前パキスタン首相ベネジル・ブットと個人的に親しく、その夫であり次期大統領候補のザリダリ氏とも個人的に接触を続けており、来週にはハリルザド氏が休暇を過ごす予定のドバイで非公式会談を行う予定であったが、事情を知った米国務省が慌ててキャンセルさせたというニュース。公式には、ブッシュ政権はパキスタンの大統領選挙に中立の立場を表明しているが、ザリダリ氏本人が漏らしたように、ハリルザドを通じて米国政府側が“アドバイスと支援”を密かに行っていることが暴露された形となった。

2008/08/25

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月25日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/25

(最終更新午後12時15分)
共和党マケイン陣営、オバマ陣営に問う:「なぜヒラリーが副大統領候補じゃないの?」(米ABC放送)
ジョー・バイデンを副大統領候補に指名した民主党オバマ陣営に、早くも共和党マケイン陣営が攻撃テレビCMキャンペーンを開始した。なかなか上手くポイントを突いている。バラク・オバマが政策通でないこと、地元イリノイの政界ゴロ、トニー・レスコ・スキャンダルの件、ヒラリー相手に中傷キャンペーンを行った件などを挙げて、「真実は辛い。オバマはそれを嫌っている」と締めている。オバマ陣営がこの先やる反撃キャンペーンは、間違いなくマケインのコロコロ変わる主張と、テクノロジー音痴、異常な金持ちぶり、さらにはベトナム時代の誇張経歴疑惑を攻撃するだろう。(2004年以来、政治家の軍歴を問う中傷広告キャンペーンを“スウィフト・ボーティングswift boating”と言うようになった)マケイン新作CMは以下ビデオ:
マーガレット・サッチャー元英首相が痴呆症であることを娘が暴露(英デイリー・テレグラフ紙)
サッチャーの娘キャロルが、新著の回顧録『A Swim-On Part in the Goldfish Bowl: A Memoir』で、“鉄の女”と呼ばれた82歳の母親:マーガレット・サッチャー女性男爵が痴呆症に苦しんでいる事実を暴露している。

2008/08/24

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月24日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/24

(最終更新午後12時)
ギリシャのリゾート地で泥酔したイギリス人観光客の起こす事件が急増、外交問題に発展の恐れも(NYタイムズ紙)
イギリスといえばヨーロッパ中に輸出するフーリガンですでに悪評が高いが、一般のイギリス人観光客もヨーロッパのリゾート地ですこぶる評判が悪い。イギリス人は旅先でとにかく飲み、暴力を振るい、レイプ事件を起こし、病気で倒れ、死んだり逮捕されたりするというニュース。泥酔イギリス人観光客問題に頭を悩ませている地域は、ギリシャの観光地マリア及びファリラキ、カボス、ラガナの各島々、さらにスペインのマガラフとイビザ、キプロスのアイヤ・ナパなど。観光地の住民たちは、保守的でストレスの多いイギリス社会に問題があると指摘しているが、観光地の当局者側は、観光客だけでなくツアーの宴会コース(50ドルで一晩中街中で飲み放題とか)に問題があると言っている。
カナダでリステリア菌感染症が大量発生、カナダ大手加工食品メーカーの加工肉が感染源の疑い(カナダ・グローブ&メール紙)
カナダ食品検査庁は、カナダ国内で少なくとも21人の感染者と4人の死亡者を出しているリステリア菌感染症について、カナダ・メープルリーフフーズ社(Maple Leaf Foods)トロント工場から出荷された加工肉が感染源である可能性があると指摘した。同社は現在リコール商品リストを公式サイトに掲載し注意を呼びかけている。同社広報担当者によれば、すでにリコール対象商品は全て店頭から除かれているとのこと。AFPに関連ニュースあり。

2008/08/23

本日ブックマークしたニュースとメモ(2008年8月23日版)

Bookmarked Headlines 2008/08/23

(最終更新午後10時54分)
イラク政府と米政府、2011年末までに駐留米軍完全撤退で合意の見込み(ワシントンポスト紙)
米国務省側は次期大統領の判断如何で撤退計画変更の可能性もあると説明。共和党マケイン候補はブッシュ政権の政策決定を継承する見込みで、民主党オバマ候補は先日公約でイラクからの16ヶ月完全撤退を示したばかり。
共和党マケイン候補、持ち家数を答えられず一転窮地に(ワシントンポスト紙)
民主党ライバルのバラク・オバマを東部エリートと批判し、自らを“普通のアメリカ人”として庶民にアピールする選挙戦略を進めてきた共和党大統領候補ジョン・マケインが、インタビューで持ち家数や資産について問われ、(資産が多すぎて)答えに窮した件で、マケイン家の超エリート生活ぶりが全米の注目を浴びてしまう皮肉な展開になった。マケインの政治生命の大半が妻シンディ・マケインの資産に支えられている点も支持者の冷笑を誘っている。このあたりはニューヨークタイムズ紙がうまく書いている:「マケインがワシントンに滞在する際、宿泊するのは妻のシンディ・ヘンスリー・マケインが所有するヴァージニア州アーリントンの高級マンション。シンディは他にもフェニックス(アリゾナ州)、サンディエゴ、コロナード(共にカリフォルニア州)に高級マンションを所有し、さらに休暇用別荘としてアリゾナ州セドナ近辺に屋敷を構えている。マケイン・ファミリーの資産の源泉は、妻シンディが父親から相続したビールメーカー・ヘンスリー&カンパニー社の事業によるものだ。そのおかげでマケインは、上院で最も裕福な議員の1人に数えられている。」ロサンゼルス・タイムズ紙も、リムジン車列9台を率いて近所のスターバックスにカプチーノを買いに出かけるジョン・マケインの金満ぶりを書いている。
バラク・オバマの選挙活動の多くが妻ミッシェルの雇用者に支えられている(ワシントンポスト紙)
マケイン擁護がくっきり見える保守派高級紙ワシントンポスト紙のオバマ攻撃記事。しかしながらオバマがエリートであることは疑いようのない事実でもある。マケインに比較して資産が少ないのは単に彼が若いからに過ぎない。
米ハンバーガーチェーン大手バーガーキング、4月-6月の収益42%上昇(AP通信)
売り上げ上昇の理由について、店舗増加、営業時間延長、映画『インディアナ・ジョーンズ』最新作との共同キャンペーン、朝食・子ども向けメニューの成功を挙げている。ライバルのマクドナルド社も6.1%収益上昇で、今夏のサルモネラ菌騒動で外食産業の影響が懸念される中、米ファーストフード全般の売り上げは上昇している様子。
米民主党大統領候補バラク・オバマ、副大統領候補にジョー・バイデン上院議員を指名
民主党支持者の注目の的だった副大統領候補者選びで、オバマは外交分野に強いデラウェア州上院議員ジョー・バイデンを選択した。東部と南部の両面性を持つデラウェア州(南北戦争時に奴隷州だったデラウェアは合衆国(北軍側)に残ったが、住民の一部は南軍に加わった)。そこの出身で外交に強いバイデン議員を選択したのは、グルジア情勢を鑑みるとなかなかよく練られた判断である。しかしバイデン議員といえば失言癖で知られるちょっと軽い人物。
バイデン副大統領は有権者にインパクトなし(ワシントンポスト紙)
ワシントンポスト紙が相変わらずの民主党叩き記事を掲載。バイデン副大統領選出のニュース直後に行った世論調査で、75%が「投票に影響なし」と回答。

2008/08/22

ロン・サスカインド新著:ブッシュ政権が諜報資料を捏造?

『The Price of Loyalty(邦訳:忠誠の代償)』『One Percent Doctrine: Deep Inside America's Pursuit of Its Enemies Since 9/11』など、ブッシュ政権の内幕を暴露した著作で知られる調査報道記者ロン・サスカインドが、最新作『The Way of the World: A Story of Truth and Hope in an Age of Extremism』で、イラク戦争開戦前諜報に関するブッシュ政権の新たな犯罪疑惑を暴露し、ホワイトハウスと全面対決の構えを見せている。

サスカインドの調査によれば、ブッシュ政権はイラク戦争の大義を9/11テロに結びつけるために、諜報書類の捏造をCIAに指示したという。政府情報機関を不正に悪用する行為は合衆国刑法上違法であり、事実であれば大統領弾劾要件に値する。

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2008/08/02

米炭素菌事件:FBIが特定した容疑者が逮捕直前に自殺?

米ロサンゼルス・タイムズ紙の8月1日付スクープ報道によれば、9/11同時多発テロ直後に発生した炭素菌事件で、FBIが訴追する予定だった重要容疑者が、7月29日に死亡したという。

死亡したのは、アメリカにおける生物兵器防衛研究の第一人者として知られ、メリーランド州フォートデトリックの陸軍感染症医学研究所に勤務していた科学者、ブルース・E・アイビンス氏(Bruce E. Ivins、62歳)。同僚によれば、アイビンス氏はタイレノール(鎮痛薬)とコデインを大量に服用したらしく、入院したメリーランド州のフレデリック記念病院で死亡したという。兄弟らの話によれば、アイビンス氏は自殺を図ったとのこと。今のところ司法省・FBI共に事件報道に関するコメントは発表していない。

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