熱狂的ヒラリー支持派(PUMA)の謎
米民主党大会が開催されているコロラド州デンバーで、党内の団結が叫ばれる中、ますます暴走しているのが強固なヒラリー・クリントン支持勢力。自らPUMA(Party Unity My Ass:団結なんかクソ食らえ)派と名乗るこの人たちは、バラク・オバマに投票するくらいなら共和党ジョン・マケインに投票すると息巻いている。
そんなPUMA派に、共和党支持で知られる人気キャスター、クリス・マシューがインタビューしている。以下の映像である:
驚かされるのは、インタビューに答える白人女性の主張だ。オバマ候補を支持できない理由として「バラク・オバマはインドネシアでマドラッサ(イスラム神学校)に在籍してたのよ!」「オバマはインドネシアではイスラム教徒として登録されていた」などと叫んでいる。まさしく、フォックスニュースをはじめとする米保守派メディアが必死で流しているオバマ中傷デマゴーグキャンペーンの成果ではないか。(あまりの誤解ぶりに呆れたクリス・マシューは、インタビューを中断している)
米世論調査によれば、2008年4月の時点で、アメリカ国民の10人に1人は「バラク・オバマ大統領候補はイスラム教徒」と誤解していた。回答者の属性でみると、共和党支持者の16%、白人プロテスタントの16%、田舎に住む人の19%が、オバマをイスラム教徒だと信じていたのである。ひょっとしたら、こうした誤解はさらに拡大しているのかもしれない。
「オバマは隠れイスラム過激派」というウソはさておき、仮に大統領候補がイスラムの教えを受けたとしても、一体何の問題があるというのだろう?アメリカ合衆国では信教の自由は保障されていないのだろうか?PUMA派の人たちの主張は全くもって不可解である。
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