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2008年度大統領選挙

2009/01/20

欺瞞の宣誓:「変革」か、あるいは「終わりの始まり」か

1993年、ビル・クリントンの大統領就任式開催のために集まった献金額は、約3,300万ドル。その大部分は、お土産物やチケットの売り上げで賄われた。10万ドルを超える献金をした支持者はわずか13人。

2005年、ブッシュ大統領2期目就任式のために集まった献金額は、約4,280万ドル。その90%はロビイストや、大企業及びそれら企業の経営者が支払った。ウォールストリートの投資企業、保険企業、石油メジャー、ホテルやカジノチェーンが、資源開発や移民雇用分野での規制緩和を求めて大量の献金を行った。そしてブッシュ政権はキチンとそれら大口献金者の期待に応えてきた。当時、民主党支持者たちはブッシュのことを「金権政治だ!」と声を大にして批判していた。

2009年、オバマ大統領の就任式開催のために集まった献金額は、現在までにおよそ4,100万ドル。 大統領選挙時の資金同様、タテマエでは大企業やロビイストの影響力を排除するフリをしてきたオバマだが、実際には金融・保険・不動産業界を筆頭に、小売業界から広告業界まで幅広く献金を集めており、ロビイストからも300万ドルほど受け取っている

選挙キャンペーンですでに約600億円以上も出費したあげくに、エイブラハム・リンカーンが使った聖書に手をおくという馬鹿げた政治プロパガンダのために40億円以上浪費するオバマ政権。おまけに、会場整理や警備のために、連邦政府はおよそ14億円ほど緊急出費するが、実際に必要とされる費用は67億円を超えるらしいブッシュを批判した民主党支持者は恥ずかしくないのだろうか。「100年に一度の経済危機」と言いながら、アメリカ国民のだれも「モッタイナイ」とは思わないのだろうか?

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2008/12/23

2004年度大統領選挙における電子投票システム不正への関与が疑われた重要証人が事故死

マイケル・コネル氏

事故死した共和党系選挙ITコンサルタントのマイケル・コネル氏(享年45)。


ジョージ・ブッシュ大統領再選キャンペーンと、ジョン・マケインの2008年度大統領選挙キャンペーンでITコンサルタントを務め、“ブッシュの頭脳”カール・ローブのIT教祖と讃えられたコンピューター技術者マイケル・コネル氏が、19日に飛行機事故で死亡したと地元メディアが伝えている。

オハイオ州のアクロン・ビーコン紙によると、12月19日午後6時頃、コネル氏自ら操縦する自家用飛行機が、オハイオ州アクロン・カントン空港に隣接する住宅に墜落・炎上し、コネル氏本人の死亡が確認されたとのこと。事故原因は目下調査中とされる中、関係者からは謀殺の声も上がっている。デモクラシー・ナウもこの件で特集を放送している

マイケル・コネル氏は、2004年度大統領選挙で、大混乱となったオハイオ州の電子投票機を巡り、民主党ケリー候補への投票をブッシュ側へ変換する細工を行ったとの疑いをもたれ、2008年に地元市民団体から訴えられていた。今年10月には同裁判で証人として出廷し、選挙不正の嫌疑を否定したばかり。訴訟を提起したクリフォード・アーンベック弁護士は、重要証人であるコネル氏の身辺に危惧を感じ、今年7月に司法省に証人保護申請をしていた。

地元テレビ局の報道によれば、亡くなったマイケル・コネル氏は、最近では親しい友人たちから、破壊工作の恐れがあるので飛行機の操縦を控えるよう忠告されており、過去2ヶ月間で2度、航空機の不具合で飛行をキャンセルしていたという。2004年度大統領選挙時の不正問題を追及してきた関係者たちは、コネル氏の件に謀殺の疑いもあるとして、当局による事故原因調査の展開を注視している。

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2008/11/18

2008年合衆国大統領選挙:未だ集計途中の州

すでに合衆国次期大統領はオバマに決まったが、ミズーリ州はまだ大統領を決められずにいる。なにしろまだ票を集計している最中なのだ。

11月17日現在、マケインとオバマの票差はわずかに4,886票で、マケイン優勢である。集計に時間がかかっている理由は、大量の暫定投票分(期日前投票)の有効票を精査しているのが理由らしい。ミズーリ州の大統領選結果が確定するのは12月初旬頃の予定だ

他にも、アラスカ州、ミネソタ州、ジョージア州で、上院議員選の結果がまだ出ていない。いずれも票の集計が滞り、揉めている最中で、12月中旬まで上院議席は埋まらない様子である。


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2008/11/06

票がカウントされないアメリカ

2008年大統領選挙はバラク・オバマの勝利で終わった。全米の民主党支持者は、ブッシュ政権の犯罪追求も忘れてすでにお祭りムード一色だ。「今回の民主党大勝は米国民がブッシュ政権の8年間にノーを突きつけた」・・・大手ニュースメディアはそう繰り返す。ご冗談でしょう?まだブッシュ大統領もチェイニー副大統領も弾劾されていないのに。それどころかブッシュは、任期最後の総仕上げとして、支援してくれた業界のために、さらなる規制緩和法案を練り上げている最中だというのに。

なぜ米国民は2度にわたる不正な選挙でホワイトハウスを占拠した連中(ブッシュ陣営)を追放しようとしないのか?・・・その答えを考えている最中に、合衆国の選挙システムを象徴するニュースが舞い込んだ。マケインが過半数の票を獲得して勝利したと報道されていたジョージア州は、実際には期日前投票分を未だ集計していないという。ジョージア州の地元紙サバンナ・デイリー・ニュースの11月5日付報道によれば、同州の投票者登録人数は昨年末から50万人も増加して497万8,704人。そのうち集計されたのは333万9,278票で、開票率67%。残りは投票に来なかったということではないらしい。地元選挙管理委員の発表によれば、少なくともまだ10%は集計対象票が積み増しされるというのだ。


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2008/11/04

2008年合衆国大統領選挙:変革の行方は?

投票日が迫るアメリカ大統領選挙。大手メディア、政治評論家、世論調査のほとんどが、民主党バラク・オバマ新大統領の誕生を予測しており、さらには上院、下院共に民主党が多数党となる可能性が高まっている。

以下はニューヨークタイムズ紙の大統領選挙予想マップ。代議員数はオバマ291人、マケイン163人(84人分が5未定)。source
The Electoral Map: Key States


一方ワシントンポスト紙は、オバマ319人、マケイン219人。
<p><strong>><a href='http://projects.washingtonpost.com/2008/pick-your-president/'>2008 Election Contest: Pick Your President</a></strong> - Predict the winner of the 2008 presidential election.</p>


政治評論家たちの直前予想もほとんどがオバマの圧勝、上院・下院共に民主党の勝利となっている。source『ブッシュの頭脳』で選挙の天才カール・ローブですら、「世論調査なんか信じるな」と言いつつも、オバマ311人、マケイン160人、未定67人でオバマ勝利を予測している

ABC放送の伝えたところでは、ヴァージニア州、インディアナ州、オハイオ州、ノース・カロライナ州、ペンシルバニア州、フロリダ州の6州で勝負の行方は決まるという。これら6州のうち5州を獲得しないとマケインは勝てない-マケイン陣営の選挙責任者リック・デイビスはそう言っている。

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2008/08/29

熱狂的ヒラリー支持派(PUMA)の謎

米民主党大会が開催されているコロラド州デンバーで、党内の団結が叫ばれる中、ますます暴走しているのが強固なヒラリー・クリントン支持勢力。自らPUMA(Party Unity My Ass:団結なんかクソ食らえ)派と名乗るこの人たちは、バラク・オバマに投票するくらいなら共和党ジョン・マケインに投票すると息巻いている。

そんなPUMA派に、共和党支持で知られる人気キャスター、クリス・マシューがインタビューしている。以下の映像である:

驚かされるのは、インタビューに答える白人女性の主張だ。オバマ候補を支持できない理由として「バラク・オバマはインドネシアでマドラッサ(イスラム神学校)に在籍してたのよ!」「オバマはインドネシアではイスラム教徒として登録されていた」などと叫んでいる。まさしく、フォックスニュースをはじめとする米保守派メディアが必死で流しているオバマ中傷デマゴーグキャンペーンの成果ではないか。(あまりの誤解ぶりに呆れたクリス・マシューは、インタビューを中断している)

米世論調査によれば、2008年4月の時点で、アメリカ国民の10人に1人は「バラク・オバマ大統領候補はイスラム教徒」と誤解していた。回答者の属性でみると、共和党支持者の16%、白人プロテスタントの16%、田舎に住む人の19%が、オバマをイスラム教徒だと信じていたのである。ひょっとしたら、こうした誤解はさらに拡大しているのかもしれない。

「オバマは隠れイスラム過激派」というウソはさておき、仮に大統領候補がイスラムの教えを受けたとしても、一体何の問題があるというのだろう?アメリカ合衆国では信教の自由は保障されていないのだろうか?PUMA派の人たちの主張は全くもって不可解である。


2008/05/25

オバマ暗殺を扇動するヒラリー

5月26日に追記しました
Hillary

2008年5月23日、サウスダコタ州アーガスリーダー紙編集部のインタビューで、敗色濃厚にも関わらず選挙活動を続ける理由について問われたヒラリー・クリントン上院議員は言った:

「1992年の時は、6月半ばのカリフォルニア州予備選に勝利するまで、私の夫は党推薦を獲得できなかったんですよ。ボビー・ケネディがカリフォルニア州で6月に暗殺されたのは誰でも憶えてますよ。」


つまり、ヒラリーの脳内プランによれば、ライバルのバラク・オバマ候補は、党の推薦を受ける前に、無残にも暗殺されるというわけだ。

ヒラリーのイカれた発言にバラク・オバマも仰天しているだろうが、一番驚いているのは、暗殺されたボビー・ケネディの子孫たちだろう。ボビー・ケネディの子供のうち、ロバート・ケネディ・ジュニア弁護士、姉のキャサリン・ケネディ、妹のケリー・ケネディの3人は、ヒラリー・クリントンを推薦しているのだ。(JFKの娘キャロライン、JFKの弟ロバート・ケネディ上院議員とその息子パトリック・ケネディ下院議員はオバマを推薦している)

周囲の批判に気づいたヒラリーは、慌てて「ケネディ家に無礼であったとすれば後悔している」と、謝罪に似た曖昧な会見を開いた。肝心のオバマ陣営に対する謝罪はナシである。


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2008/05/08

オバマ・ガールがマイク・グラベル支援?

2008年合衆国大統領選挙民主党予備選。

バラク・オバマがノースカロライナ州で大勝した。ヒラリー・クリントンが僅差でインディアナ州を獲得した。オバマは民主党指名にいよいよ近づいた。クリントンはそれでも選挙を降りるつもりはないと言う。

・・・さて、そんな選挙情勢と全く無関係に行動する大統領候補者といえば、民主党改めリバタリアン党の大統領候補、マイク・グラベル氏だ。しかも今度は、歌って踊れる77歳として、売り出そうとしているらしい。

バラク・オバマ人気に便乗して売り出した噂のセクシーモデル、オバマ・ガールの最新ビデオは、なんとfeaturing マイク・グラベルだ!

オバマ・ガールも明らかに気恥ずかしそうである。問題のビデオはYoutubeでご覧下さい。マイク・グラベルという名を聞いたことがないという方には、ホントは立派なヒトなんですよ、と言い訳しておきたいのだが・・・。

2008/05/06

シークレットサービスは大統領を護れるか

“黒人初のシークレットサービス・エージェント”が目撃した疑惑


1959年、イリノイ州の貧しい家庭に生まれたアフリカ系アメリカ人のエイブラハム・ボールデンは、アイゼンハワー大統領によってシークレットサービス・シカゴ支局要員に採用された。1961年、カリスマ的人気を誇る新大統領ジョン・F・ケネディは、ボールデンをホワイトハウス担当要員に起用した。黒人としては初の大統領警護要員の誕生であった。

だが、ホワイトハウス勤務を始めてまもなく、黒人のボールデンが直面したのは、同じシークレットサービス要員である同僚たちの、人種差別に根ざした嫌がらせとあからさまな敵意だった。大統領が南部を訪問する際、彼だけは他のシークレットサービス要員とは別の宿泊設備を利用させられた。

だが何よりもボールデンが懸念したのは、大統領を警護する立場にある同僚たちの、退廃した勤務態度だった。仕事中の飲酒、警護ポジションからの離脱等、そのいいかげんさは目に余るものだった。その怠慢ぶりを上司に報告すると、ボールデンはわずか勤務3ヶ月でホワイトハウス担当を解かれ、再びシカゴ支局に戻された。

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2008/03/27

マケイン陣営の副大統領候補はコンドリーザ・ライス?

2008年米大統領選挙で、共和党大統領候補の指名獲得が確実になったジョン・マケイン陣営の閣僚選びに関心が集まる中、コンドリーザ・ライス米国務長官が、副大統領のポジションを打診されているという。

The Washington Noteのリーク情報によれば、保守派政治団体「全米税制改革協議会」会長のグローバー・ノーキストが開催する会員限定の定例会議「水曜会」に出席したコンドリーザ・ライス米国務長官は、ジョン・マケイン大統領候補との共闘について、今のところ興味はないと回答し、国務長官退任後はカリフォルニアに戻って回顧録を執筆したい、と参加者たちに語っている

マケイン陣営の副大統領候補としては、対イラン軍事強硬派ジョセフ・リーバマン議員も有力視されているが、かつてラムズフェルド退任後の後継者として打診された経緯もあり、マケイン政権成立時には国防長官に就任する可能性もある。

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