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2006/03/14

ジョージ・クルーニー:「俺はリベラルだ!」

グッドナイト&グッドラック』『シリアナ』で連続ヒットを飛ばし、FOXニュースの右翼タレント、オライリーに「FOXチャンネル以外でディベートしてみろ!」と挑発するハリウッド男優ジョージ・クルーニーが、人気政治ブログポータル『ハフィントン・ポスト』に自ら投稿。その煮えたぎる主張を以下に全文翻訳:3月19日管理人追記:この「クルーニーのブログ投稿』について、ジョージ・クルーニー氏の事務所は「発言はクルーニー本人のもので問題ないが、ブログ投稿は別人によるもの」と発表、ハリウッドで現在ちょっとした騒ぎになっているようです。LAタイムズ紙芸能ファッション担当記者の追跡記事によれば、『ハフィントン・ポスト』管理人アリアナ・ハフィントンさんが、英ガーディアン紙のインタビュー記事とラリーキング・ライブ出演時のクルーニー氏の発言をまとめてブログに代筆掲載、その掲載承認をジョージ・クルーニー氏の個人事務所広報担当者であるスタン・ローゼンフィルド氏ではなく、映画『グッドナイト&グッドラック』宣伝担当者リサ・タバックさんに確認したということでした。結局3月18日にアリアナ・ハフィントンさんは自らのブログに謝罪文を掲載し、クルーニー関連投稿を削除しましたが、クルーニー氏は「投稿を削除しろなんて言ってない。投稿はそのまま掲載して、『ガーディアン紙とラリーキングライブでの発言を再構成』と書いて欲しいだけだ」とアリアナに連絡している模様。ギリシャ系の資産家であるアリアナ・ハフィントンさんの若干高慢な物言いもクルーニー氏側との軋轢を深くしているようです。ともあれ、以上の事情により、当サイト記事も一部修正しました。)

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2005/02/22

クリス・ロックのアカデミー賞司会抜擢に聖書原理主義団体が猛抗議

英BBC2005/02/20付け記事によれば、今年のアカデミー賞授賞式のホストにコメディアンのクリス・ロックが起用された件で、米国の聖書原理主義団体の一部が猛反発しているとのこと。以下に記事全文を翻訳引用する。(記事中リンクは訳者による)

“下品”オスカーホスト抜擢のロックに抗議('Vulgar' Oscar host Rock attacked)

英BBC2005/02/20付け記事

今年のオスカー授賞式ホストにコメディアンのクリス・ロックが抜擢された件で、米国キリスト教団体が批判を展開している。同団体によれば、クリス・ロックは“わいせつ”で“下品”であるという。

アメリカを憂える婦人の会(CWA:Concerned Women for America)の声明によれば、クリス・ロックの起用はハリウッドがアメリカ国内の事情に“疎い(out of touch)”ことの証明であるという。

「ハリウッドは俗悪さをさらに拡大しようとしている」同団体は主張する。「卑猥な言葉を連発する(F-word-spewing)クリス・ロックの起用は金ぴかの街(Tinseltown:ハリウッドの俗称)の大使としてはパーフェクトである」

オスカー授賞式は2月27日に開催される。

“馬鹿げた”賞
「(音楽業界のイベント)グラミー賞は視聴率の低下に苦しんでいるが、おそらくハリウッドも、レミングの群れのように、同じ断崖へ落ちたいらしい」CWAは評した。

今年のオスカーでは、スタンダップコメディ番組のスペシャリストとして、また映画「ヘッド・オブ・ステイト」「9デイズ」「ドグマ」などの活躍でも知られるクリス・ロックが司会に初挑戦する。

先ごろ、ロックは下品な言葉を控えると宣言し、こう発言している:「俺がテレビに出れば笑われることはあっても呪われることはないよ」

しかし、このコメディアンは、オスカーを滅多に観た事がなく、授賞式を“馬鹿げてる”と発言したとして物議を醸している。

授賞式のプロデューサー、ジル・ゲイツは言う。「アカデミーは今年のオスカーでクリス・ロックが司会することに興奮しており、彼と共に面白い夜が過ごせることを期待している」(以上)

今回のクリス・ロック攻撃の火付け役となっているのは、著名な共和党活動家であり、オンラインゴシップ記者で原理主義者としても知られるマット・ドラッジである。ドラッジは自身のウェブサイトで、度々クリス・ロックの発言とオスカー関係者によるクリスへの批判(真偽は定かでない)を持ち出しては、保守派の怒りを扇動している。

「アメリカを憂える婦人の会」というのは聖書原理主義団体で、ブッシュ支持母体の一つである。クリス・ロックといえば保守派の権威をこき下ろすジョークを連発する人物なので、米国内の原理主義者が目の敵にするのは自然の成り行きであろう。(ところでこうした道徳を重んじる団体の人たちは、ホワイトハウスに出入りする風変わりなニセ記者について、どう反応するだろう?)

クリス・ロックが“下品”なジョークを連発するのは、決してアメリカ国内の事情に“疎い(out of touch)”のではなく、むしろ現実のアメリカをよく知っており、それを効果的に風刺しているにすぎない。言葉ではなく、現実こそが“下品”なのだ。

そして今こそ、米国映画界にはその風刺センスが求められるのではないか。

2004/06/09

クイズで考える奇妙な世界

BuzzFlash.com2004/06/08付け記事より。

モウリーン・ファレル氏(Maureen Farrell)の秀逸なコラム「いかにおかしなことになってしまったか?クイズで確認してみよう」を一部抜粋して翻訳したので、お試しあれ。私たちはこんなにも奇妙な事実を目にしているのである・・・



<問>:2003年4月、ニューヨークタイムズは、ブッシュ政権はイラクの4拠点に米軍の永久基地設置を計画中であると報じた。ドナルド・ラムズフェルドは疑惑をきっぱり否定しているが、2004年5月、作家のチャルマーズ・ジョンソン氏(訳注:「The Sorrows of Empire」著者)の語ったところによれば、米国政府が計画しているのは・・・:
  • a...約束どおり、イラクに永久基地は建設しない。
  • b...ドナルド・ラムズフェルドの正直さと率直さを褒め称える。
  • c...バグダッドに一箇所だけ米軍永久基地を建設する。
  • d...イラク国内に米軍永久基地を14拠点建設し、維持する。
正解:d
「もしイラクの人々に国を返すつもりならば、なぜ米軍は14拠点もの永久基地をイラクに現在も建設しているのでしょう?」(元記事)

<問>クリスチャン・サイエンス・モニターの記事によれば、米軍がイラクを占領してから、バグダッドの多くの大学教授、科学者、知識人たちは・・・
  • a...サダム・フセイン体制が消滅しておおいに安心した。
  • b...はじめて言論の自由を楽しんだ。
  • c...注意深く練られた連続暗殺計画により、処刑された。
  • d...マカレナダンスの方法を学んだ。
正解:c
「昨年4月から、40人ほどのイラク人科学者や大学教授達が殺されている。」(元記事

<問>ビレッジ・ボイス誌の記事によれば、ブッシュ大統領は「これまでの米国の政策を翻し、ヨルダン川西岸地区でのイスラエルの主権を支持することにした」のは、以下の出来事が発生して1週間後の成果であった:
  • a...中東地区におけるアメリカ政策の歴史を徹底的に調査。
  • b...「終末論者」(訳注:キリスト教原理主義者)達との2時間にわたる会談。
  • c...自転車で転んだ。
  • d...プレッツェルを喉に詰まらせた。
正解:b
「ブッシュは、イスラエルとの会談の前に、キリスト教原理主義者達に相談した」(元記事

<問>:UPI通信の報道によれば、軍の内部告発者であるジュリアン・グッドラム陸軍予備兵は、医療スタッフが解放を指示しているにも関わらず、鍵付きの精神科病棟に閉じ込められていた。彼が解放された際には・・・:
  • a...陸軍は謝罪した。
  • b...陸軍は彼を仕事に復帰させた。
  • c...陸軍は彼に6,000ドル余りを請求した。
  • d...陸軍は彼に一か月分のゾロフト(抗うつ剤)を処方した。
正解:c
「会計記録によると、陸軍は、(ジュリアン氏を2週間拘禁した後に)ワシントンのウォルターリード陸軍医療センター(訳注:拘禁された病院)の入院費用である6,000ドルを請求した」(元記事

<問>ニック・バーグ事件(訳注:イラクで活動していた民間人ニック・バーグ氏が、アブグレイブ刑務所事件の報復として、首を切断され処刑されたとされる映像がネットで公開された事件)の時系列順記録の矛盾点を調べていて、シドニー・モーニング・ヘラルド紙は、5月11日に撮影されたという「首切り処刑映像」はとりわけ奇妙だと結論付けた。その理由は・・・:
  • a...5月11日はイスラム教の安息日であった。
  • b...ニック・バーグの首を切られた死体は5月8日に発見されていた。
  • c...テロリストは11日にはすでに撃たれていた。
  • d...映像ファイルはハリウッドからアップロードされていた。
正解:b
「バグダッドの道路沿いに遺棄されていたバーグ氏の首無し死体が発見されたのは5月8日の土曜日、映像の中でアル・ザルカウィという名前と共に表示されている日付は5月11日・・・」(元記事

<問>:最新の記者会見で、ブッシュ大統領は「(アフマド・チャラビとは)一般教書演説の際に会っただけ」と語り、それ以上の話し合いの機会はなかったとしている。しかし、2月のテレビインタビューで、番組ホストのティム・ラセールにブッシュ大統領自身が語ったところによれば、チャラビ氏は・・・:
  • a...「オーバルオフィス(訳注:ホワイトハウスの大統領執務室)で、大統領と共にイラクの憲法について話し合った。」
  • b...「偶然にも何百万ドルもの米国民の税金を受け取った。」
  • c...「一般教書演説の最中に偶然にもローラ・ブッシュの後ろに座った。」
  • d...「黒ベレー帽をかぶっているところを、写真に撮影された」
正解:a
2004年2月13日付けのNBC放送「MEET THE PRESS WITH TIM RUSSERT」インタビュー記録で確認できる。

<問>:ロイター通信によれば、「ジョージ・W・ブッシュとジョン・ポール(ローマ法王)が、バチカンで平和について会談している最中、同行した米軍補佐官が手に提げていた分厚くて黒いアタッシュケースには、ある行動のために米国大統領が必要とするコードが内蔵されている。そのコードとは・・・:
  • a...「核戦争を開始するためのもの」
  • b...「ディック・チェイニーと連絡するためのもの」
  • c...「自由勲章の箱を開錠するためのもの」
  • d...「ホワイトハウスの電子メールにアクセスするためのもの」

「デモクラシーナウ!」のインタビューの際、CIAのベテラン、レイ・マクガバン氏の談話によれば、「(私は)これまでの(現ブッシュ政権の)3年半よりも、これからのほうがもっと怖い、というのは、ブッシュ政権は」・・・:
  • a...「シリアに侵攻するかもしれないから」
  • b...「イランに侵攻するかもしれないから」
  • c...「大量破壊兵器の発見に失敗するだろうから」
  • d...「大統領任期を4年間延長するために、超法規的な手段に訴えるべく何かをするつもりだから」
正解:d
デモクラシーナウ!の2004年6月3日付け放送分「ジョージ・テネット辞任特集」での談話。

<問>:2003年4月、ポール・クルーグマンはイラク戦争について調べていた時に「なにか奇妙なことが起こったにちがいない」と感じ、MSNBCのウェブサイトに掲載された「ホワイトハウス:ブッシュ、イラクについて虚偽の報告をする」というニュースが、数時間で削除されたことを指摘した
ニック・バーグ事件が報道され始めると、リンダ・S・ハードは、「ニック・バーグはイラクに滞在している時はアラビア語に苦労し、夜はアブ・グレイブで働いていた・・・」というMSNBCのニュースを見つけた。しかし、直後にMSNBCは・・・:
  • a...ニック・バーグとイラクに関する全ての情報を説明なしに削除した。
  • b...アブ・グレイブに関する部分を説明なしに削除した。
  • c...ニック・バーグがCIAエージェントであることをほのめかした。
  • d...ニック・バーグはアラビア語に堪能であると訂正した。
正解:b

「An MSNBC report read: "During his (Berg's) time in Iraq, he struggled with the Arabic language and worked at night on a tower at Abu Ghraib, a site of repeated attacks on US convoys and the location of the notorious prison where US soldiers abused Iraqi inmates". For some reason, MSNBC later removed this reference to Abu Ghraib from its article without explaining why.」
リンダ・S・ハードのブログ「Linda S. Heard: Conspiracy theories surround Berg 」より。

<問>:AP通信の報道によると、「アメリカ人が合衆国国内の燃料価格の記録的な高値に支払いを渋っている時、イラク人は1ガロンあたり5セントでガソリンを買うことが出来る」これは以下の事情のおかげである・・・:
  • a...「ついにイラク人は自分達の石油を管理することができるようになった」
  • b...「石油食料交換計画により、復興は順調である」
  • c...「アメリカ人の税金が何百万ドルも肩代わりされている結果である」
  • d...「イラクの給油所が“金曜日は5セント”セールを実行したおかげである」

<問>:USAトゥデイの記事によれば、14ヶ国調査(ベルギー、中国、コロンビア、フランス、ドイツ、イタリア、日本、レバノン、メキシコ、オランダ、ナイジェリア、スペイン、ウクライナ、アメリカ合衆国)において、アメリカ合衆国が最も高い数値を示したのは
  • a...識字率
  • b...離婚率
  • c...精神疾患率
  • d...自動車泥棒
正解:c
「不安障害とうつ病を含めた精神疾患は、発展途上国と先進国における共通課題だが、14ヶ国のうち、精神疾患率が最大なのはアメリカ合衆国であることが調査で判明した」(元記事

2004/04/22

クリス・ロックがジョークで暴くアメリカ社会

サロン・ドットコム2004/04/17付け記事より。スタンダップ・コメディアンのクリス・ロック復活を告げるジョークを以下に引用する。


「アメリカっていう国は、BクラスとCクラスの生徒で成り立ってる。でもクソ忌々しい現実を忘れちゃいけないよ。黒人でCクラスの生徒は会社経営なんて無理だ。黒人でCクラスの生徒はバーガーキングの店長にもなれない。でも一方で、白人でCクラスの生徒は大統領になっちまうこともあるんだぜ!
("America is a nation of B and C students. But let's keep it fucking real, OK? A black C student can't run no fucking company. A black C student can't even be the manager of Burger King. Meanwhile, a white C student just happens to be the president of the United States of America!")

「最近じゃ、イカれた白人たちが妙に愛国心に目覚めちゃって、クソ忌々しい星条旗帽子かぶって、星条旗パンツ履いて、星条旗トラックに乗ってやがる。---“俺はアメリカ人だ!アメリカ人だ!外国人なんかクソ食らえ!”---なんてね---戦争になったら、人種差別もお咎めなしさ。“俺はアメリカ人だ!フランス野郎はクタバレ!”---こりゃクールだ。こんなのもあるぜ---“俺はアメリカ人だ!アラブ人はみんなクソッタレだ!”---こいつもクールだね。そんでもって、こうなるんだ---“俺はアメリカ人だ!違法滞在者はクソッタレだ!”---ここまでくると俺は耳をすましちゃうね。次に槍玉にあげられるのは黒人とユダヤ人だってわかっちまうからな。
("You see these weird white guys getting overly patriotic, and they have their fuckin' flag hats on, and their flag drawers, and their flag pickups. 'I'm American, man! I'm American! Fuck all these fuckin' foreigners!' There was a lot of accepted racism when the war started. 'I'm American, man! I'm American! Fuck the French!' That was cool. Then 'I'm American, man! I'm American! Fuck all these Arabs!' And that was cool. Then they went to: 'I'm American! I'm American! Fuck all these illegal aliens!' Then I started listening, because I know that niggas and Jews is next.")

「白人が銃を作ったってお咎めなし。でも黒人のラッパーが「銃」って言ってみな---議会で聴聞会さ。」
("White man makes guns, no problem. Black rapper says 'gun' -- congressional hearing." )


「世間じゃ、ゲイ結婚は許されない、なぜなら結婚は神聖な制度だからって言われてる。そんなバカな!アメリカで神聖な結婚なんてあるかよ!『億万長者と結婚したいのは誰(Who Wants to Marry a Millionaire)』とか、『独身者(The Bachelor)』とか『小人と結婚したいのは誰(Who Wants to Marry a Midget)』なんてやってる国だぜ」
("People always say we can't have gay marriage because marriage is a sacred institution. No it's not! Not in America! Not with 'Who Wants to Marry a Millionaire' and 'The Bachelor' and 'Who Wants to Marry a Midget.'")

2004/04/16

アル・フランケンの困難な挑戦

新たに開設されたリベラル系トークラジオ局、エアー・アメリカ・ラジオ局の看板番組のひとつ、コメディアンのアル・フランケンの番組「O'Franken Factor」が面白い。(番組タイトルは、保守派タレント・ビル・オライリーの人気番組「O'Reilly Factor」のパロディ)

番組スタート時には、アルが意外に喋りが下手で(テレビとは勝手が違うみたい)ゲストが豪華なのに今ひとつホンネを話してくれない(ヒラリー・クリントンの表面的なトークには呆れた)など、リベラル系サイトでも酷評されていたが、最近はだんだん調子が出てきたようである。

当のラジオ局自体は開設2週間で早くも資金難の噂があるが、メディアが続々と保守化・横並び化した結果、言論統制が一段とすすんだアメリカにおいて、トークラジオ局は希望をつなぐメディアのひとつである。なんとか続いて欲しいものだが・・・

ところでアル・フランケンといえば、なんといってもベストセラーになった著作「LIES: And the Lying Liars Who Tell Them : A Fair and Balanced Look at the Right」が面白い。アルが保守系コメンテイターの巧みなウソを批判し、ホワイトハウスのパーティに紛れ込んでネオコン連中の素顔を暴いたりして、現在の米国の政治とメディアの現場が面白おかしく(時に重く)書かれている。(特にイントロダクションの書き出しには爆笑してしまった)

その「LIES: And the Lying...」から、特に傑作なページを以下に引用する。もちろんジョークなのだが、日本人にも思い当たる内容だと思う。



第17章:
テロリズムに関するアメリカ国民的な問答


「なぜ連中は俺たちを嫌うんだ?」

奴等は凶悪だからだ。

「それだけ!?それが全ての理由だというのか?」

そうだ。奴等は凶悪で、奴等が我々を嫌うのは我々が自由だからだ。

「俺たちが自由だから、連中は俺たちを嫌うというのか?」

だって、奴等は本当に凶悪だぞ

「奴等が凶悪なのはわかってるよ。俺はただ、何かその引き金になっているものがあるんじゃないかと考えてるんだが・・・」

なぜお前はテロリストのために弁解しているんだ?」

「違うよ!奴等は悪党さ。そこに異論はないよ。でも俺たちにも理解しなきゃいけないことがあるんじゃないかと・・・」

なぜテロリストの味方をするんだ?」

「違うっての!俺だってテロリストは嫌いだよ。ただ俺は、次の事件を防ぐために・・・」

3000人のアメリカ人が死んだんだぞ!なぜお前はアルカイダを擁護するんだ?」

「信じてくれ、彼等を擁護してるわけじゃないんだよ。連中のやったことは酷いことで、許せないことだ。奴等は悪党だ。俺はただ・・・」

では、なぜテロリストのために弁解する?」

「してないよ!俺が言おうとしてることは、何か俺たちが学ぶべきことがあるんじゃないかと・・・」

おまえはなぜアメリカを嫌うんだ?」


(第17章終わり)


2004/03/05

たまには気晴らしに音楽でも・・・

暗いニュースばかりで気が滅入るときは、平原綾香の「Jupiter」も素敵ですが、以下の動画コンテンツを見ればきっとリベラルなあなたのハートも癒されることでしょう。(リンク先は全て音声付動画コンテンツ(汚い言葉付き)なのでお仕事中の方は注意してください!

  • I hate Republican」(共和党員なんか大嫌い)
    民主党支持者なら口ずさもう。I hate, REPUBLICAN♪(eric blumrich氏作品)
  • He's a NAZI」(彼はナチ)
    共和党系タレント、ラッシュ・リンボーを讃える素晴らしい楽曲。(eric blumrich氏作品)
  • Thank you for the memories」(思い出をありがとう、フセインさん)
    「あなたはいつも私たちのそばに居た」アメリカ政府のつぶやき。
  • The Enron Song (Where are you now Ken Starr?)」(エンロンの歌:スター検察官は今何処に?)
    クリントンがミュージカル風にエンロンスキャンダルを解説してくれる。ブルース・ヤロック氏作品。
  • WHITE AMERICA/Dirty Version」(エミネムのホワイト・アメリカ/ダーティ編)

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